赤ちゃんガエルが来た

先日、もう隣の休耕田から新しいカエルは産まれない、と嘆きのブログを投稿しました。
そんな矢先、朝、いつものように窓をのぞくと、いたのです!
アマガエルの赤ちゃんガエルが。ほら見てと言わんばかりに。

窓にはグリーンカーテンがあります。ゴーヤで出来たものです。
そのつるを登ってきたのでしょう。小指の爪ほどにしかない小さな体で。
ここまで登ってきたことも驚くべきことですし、さらにこのカエルちゃんが産まれたという奇跡。
相当な運の持ち主と見てよいでしょう。
なにしろ休耕田の水たまりはすぐに干からびてしまうのです。
どこかにオタマジャクシからカエルの姿になるまでの一ヶ月を過ごせる水たまりがあった、ということでしょう。
どうか他にもたくさんの赤ちゃんガエルが育っていることを、切に願うばかりです。

このかわいいおチビちゃんは、夕方くらいまで窓の外のゴーヤの葉っぱに乗って、ときどき姿勢を変えながらのんびりと過ごしていました。時には、やってくるアリをパクつきながら。

夜になると、どこかに行ってしまいました。