このモリアオのカエルちゃん、
熱い視線を送ってくれていますが・・・
頭になにか・・・
アブらしき虫が思いっきり、刺しています(><)
表情はのんびりしてるんですけど。
大丈夫なのか?
しばらくして行くと、
ウインクみたいに片目だけ瞬膜になっていたりして。
かゆいのか、痛いのか、はたまた、
なんの意味もないのか?
池に入るように促してあげれば
良かったかな・・・
槇村 玲 〜撮影日記
このモリアオのカエルちゃん、
熱い視線を送ってくれていますが・・・
頭になにか・・・
アブらしき虫が思いっきり、刺しています(><)
表情はのんびりしてるんですけど。
大丈夫なのか?
しばらくして行くと、
ウインクみたいに片目だけ瞬膜になっていたりして。
かゆいのか、痛いのか、はたまた、
なんの意味もないのか?
池に入るように促してあげれば
良かったかな・・・
モリアオガエルやシュレーゲルアオガエルが、産卵の季節ですね!
オタカラコウの上にいる、シュレを夢中で撮っていたときのことです。
ふと足元の池に目をやると、
包接したモリアオのカップルがこっちを見ていました。
撮りたいと思っていた、モリアオのカップルとの思いがけない出会い。
いつの間にいたのでしょうか。
カエルはときどき、
本当に気配を消してしまっているので驚くことがあります。
そして昼間のうちにカップルが成立したら、ほとんどの場合、
その日の夕方から夜に産卵します。
カエル生の中でも毎年やってくる一大イベント。
無事産んでほしいです。
明日5月18日(金)より、1週間、
富士フィルムスクエアにて開催されるSSP展に
わたしのモリアオガエルが展示されます。
足をお運びいただけると幸いです。
http://fujifilmsquare.jp/photosalon/tokyo/s12/180518012.html
18日14時からのギャラリートークに出ます。
また、会場受付で下記日程にておりますので、
バンバンお声がけください。
18日(金)・21日(月)
午後4時〜7時
今年の冬は寒いと思っていたら、あっという間に春になりましたね。
でも日によっては、寒かったりも。
友人の庭で、目覚めたばかりのアマガエルに出会えました。
でも、じっとしたままで様子がおかしいのです。
普段は触らないようにしていますが、手に乗せてみました。
目は開いていますが、ぐったりした表情で動きません。
いつもなら、さっと向こうへ飛んでいくところです。
おそらく、変温動物の悲しい性、寒さのせいで体が動かないのだと思いました。
私の体温で暖まればいいのですが、一部だけが暖まることが果たして彼らにとって良いことなのか?あるいは熱すぎることはない?
判断がつかなかったので、地面にそっとおろしました。
すると、コロン、と転がってしまったのです。
やはり寒さのせいで体が思うように動かないのでしょう。
かわいそうに、と思いながらも、ユーモラスでかわいいなと思ってしまいます。
こんなところがカエルの好きなところです。
人間が介入するほどのことではないと思ったので、野ざらしにならないよう、近くにあった草むらの中に移動させておきました。
少しして様子を見に行くと、もう姿はありませんでした。
カエルを撮っている、と言うと、よくきかれるこの質問がこれです。
「カエルのどこが好き?」
ある同好の士がアマガエルを指して、うまいことを言っていました。
「一生懸命やっているけど、ちょっとドジなところ。」
すでに見つかっているのに、さも見つかっていないかのように、
じっと擬態していたり、エサであるはずの虫に体をよじ登られても、
動かなかったりします。
またあるときは、捕食者のヘビがすぐ近くにいるのに、居眠りしていたり・・・。
カエルを探して追って、彼らのことを知れば知るほど、
その魅力のとりこになってしまうのです。